
王府井の街中ビルとビルに挟まれた小道にあったのが王府井小吃街。小吃は軽食の意味。屋台街みたいなものですね。
狭い小道に飲食の屋台が並び人がごった返しております。
北京に来て、だだっ広いだけの空港とか、中国人の交通マナーであるとか、天安門広場のたくさんの警備兵を見て、テンション下がりっぱなしでしたが、ようやくもりあがりそうな空間に来たぞ、という感じです。

いちばん多いお店がこのような串焼きのお店。ケースに牛、羊、豚、鳥などあらゆる肉、昆虫類などの串ざしが並んでいて、注文ごとに鉄板で焼いてくれる仕組み。私はこれには食指が動きませんでした。

というのは、こんなサソリとかタツノオトシゴなども串焼きにしてるんです。このサソリ、串刺しにされながらも手足をバタバタさせ、生きている状態です。食い意地のはってる私ですが、これを見て食欲はわきません。

章魚小丸子。章魚は“蛸”の意味で、小丸子は“ちびまる子”ちゃんの意味。ふたつあわせるとさて何でしょう?
答えはたこ焼。焼いているところをじっと眺めてみましたが、つくり方も出来上がりも日本のたこ焼とほぼ同じ。ひっくり返し方も器用なものです。食べなかったので味のほうはわかりませんが。。ちなみにこの後訪れた上海でも、たこ焼屋がありましたので、日本式たこ焼は中国ではけっこう受け入れられているようです。



これは中国版クレープみたいなもの。とうもろこしの粉か何かで作った香ばしい皮に、モヤシなどの野菜炒めを包んだもの。たぶん5元ぐらいだったかな。これはイケます。ただ薄味だったので甘味噌か唐辛子を塗ってもらったほうがよかったのかも。あとから注文した人は塗ってもらってたので。


ガラの悪い兄ちゃんたちが串焼きを売ってます。こちらで買ったのがこの臭豆腐。1串2元也。
ドブのような臭いがします。豆板醤みたいなものが塗ってあったので食えなくはなかったですが、好んで食いたい食べ物ではないですね。
中国人はこの臭豆腐が好きなようで、この後いたるところで見かけました。可愛い女の子がドブ臭をさせながら臭豆腐を頬張ってるのは興ざめです。


トルコ料理のドネルケバブとまったく同じですね。お肉はたぶんチキンだと思います。あっさり味、辛くもない。


油炸冰淇淋という料理。油で揚げたアイスクリームという意味らしいのですが、中には何も入ってなくって、ただの出来損ないのドーナツに砂糖をかけただけの食い物。これで10元とは、ボラれた感じです。

ほかにも座って食事をすることができる店もあるし、このように雑貨の露天も立ち並んでいたりと、王府井小吃街はなかなか楽しめる場所であります。